大阪万博荷物預かり料金 コインロッカーっていくらなの?と気になっているあなたへ。
2025年の大阪・関西万博では、手荷物のルールが思った以上に厳しくてびっくりするかもしれません。
「キャリーバッグNG」「会場内の預かりが1万円!?」など、知らずに行くと困ってしまう情報がたくさんあるんです。
この記事では、会場内外のロッカー情報、駅や民間サービスの使い方、預けた方がいい荷物の判断基準まで、実体験を交えて分かりやすくまとめました。
この記事を読めば、万博当日を“ストレスゼロ&身軽に楽しむ1日”に変えられます!
万博の魅力を存分に味わいたい人は、ぜひ最後まで読んで準備を整えてくださいね。
大阪万博荷物預かり料金はいくら?事前に知っておきたい注意点

大阪万博荷物預かり料金はいくらなのか、そして気をつけたいルールや落とし穴について解説します。
荷物を預けるなら駅周辺が圧倒的にお得
会場へ向かう際、「どこで荷物を預ければいいの?」というのは誰もが抱える不安ポイント。
実は、会場内で預けるよりも、駅や周辺施設で荷物を預けた方が断然コスパがいいんです。
たとえば、桜島駅や弁天町駅では、1個あたり1,000円前後で手荷物預かりサービスを利用できます。
小型のコインロッカーや民間の預かり所があり、スマホで事前予約もできるため、安心感が段違い。
会場入りする前に駅で荷物をスッキリさせておけば、身軽にイベントを楽しめますよ〜!
会場内で預けると1個1万円⁉その理由とは
会場内にも荷物預かりはあるにはあるんですが、これがちょっと衝撃の料金設定。
なんと、1個あたりの料金が約1万円…!
これは東ゲート・西ゲートそれぞれに100個限定で設置される「大型荷物預かり」スペースの話です。
つまり、スペースも限られている上、セキュリティなどの面も加味しての“特別価格”。
関係者としても「気軽に持ってこないでね」という強いメッセージが込められてる感じです。
本当にやむを得ないときの“最後の手段”だと思っておくのがベターです。
持ち込みできる荷物サイズと注意すべき禁止物
持ち込める荷物のサイズには明確なルールがあります。
公式が発表しているサイズは以下のとおり。
持ち込み可能な最大サイズ | 幅60cm × 奥行90cm × 高さ40cm以内 |
---|
このサイズを超えると、「大型荷物」として持ち込みNGに。
さらに、サイズ以内でもキャスター付き(コロコロ付き)のバッグはすべてNGなのも要注意!
あと、ビンや缶、アルコールなども禁止されているので、お弁当を持っていく人も要チェックですよ〜!
スーツケースNG!キャリー付きはサイズ関係なく禁止
「このスーツケース、小さめだから大丈夫でしょ」と思って持っていくと、実は大誤算。
会場内では、サイズにかかわらずキャスター付きの荷物が全面禁止なんです。
これは、混雑による転倒リスクや通行の妨げになるからという理由。
筆者としても、万博みたいな人が密集する場所では、荷物を引いて歩くのは危ないと感じています。
キャリーバッグを持って行っても、会場入口で預けざるを得ず、最悪1万円コースなんてことも…。
そんなの避けたいなら、事前にちゃんと預けてから入場するのが絶対おすすめです!
スマートな持ち物対策で快適に回れる!筆者おすすめ装備

では、どんな荷物スタイルなら快適に過ごせるのか?
個人的には「軽めのリュック+サブで折りたたみバッグ」の組み合わせが最強だと思っています。
ロッカーに預けやすいし、混雑していてもスムーズに動けるからストレスなし!
実際、会場内ロッカーのサイズは幅33cm × 奥行50cm × 高さ24cmなので、以下のような物が入ります。
入る荷物の目安 | 小型リュック、ハンドバッグ、ノートPC+ペットボトル程度 |
---|
体感的に、カジュアルな街歩きスタイルくらいがちょうどいい。
「観光のついで」ではなく「観光そのものを楽しむ」意識で装備を選びましょ♪
「えくぼクローク」など民間サービスの活用法
駅や周辺エリアでは、民間の手荷物預かりサービスも充実してます!
おすすめは「ecbo cloak(えくぼクローク)」。
スマホで事前予約ができて、カフェやホテルの空きスペースを活用できるんです。
利用料金もだいたい1個あたり300円〜1,000円とリーズナブル。
サービス名 | 利用方法 | 料金相場 |
---|---|---|
ecbo cloak | スマホで事前予約+当日提示 | 300円〜1,000円/個 |
混雑時でも空いているお店を選べるし、当日はメールを見せるだけでサクッと預けられます。
会場内ロッカーが埋まってても「安心できる逃げ道」があるって、めちゃくちゃ大事ですよ〜!
当日あわてないためのロッカーチェックリスト
そして最後に大事なのが、出発前にロッカーに荷物が入るかどうかをちゃんと確認すること!
以下がチェックリストです。
チェック項目 | ✅ YES or ❌ NO |
---|---|
バッグの幅が33cm以下 | ☑️ |
高さが24cm以下 | ☑️ |
中身が貴重品でない | ☑️ |
取り出しに頻繁なアクセス不要 | ☑️ |
3つ以上YESなら、問題なくロッカーに預けられますよ!
念のため、スマホでロッカーの場所を撮影したり、番号をメモしておくと完璧です♪
大阪万博コインロッカーの設置場所とサイズ・使い方まとめ

大阪万博コインロッカーの設置場所とサイズ、そして使い方について詳しく紹介していきます。
東西ゲートに各300個!小型ロッカーの詳細情報
大阪万博の会場には、公式に設置されるロッカーがあります。
場所は東ゲートと西ゲートのそれぞれに設けられており、どちらも約300個ずつ、合計600個のロッカーが利用可能となっています。
ただし、このロッカーはすべて「当日利用限定」となっており、事前予約や長期間の利用は不可です。
つまり、開場と同時に争奪戦になる可能性が高く、確実に使いたい人は早めの来場が必須。
また、人気の時間帯にはすぐに満杯になるため、バックアッププランも考えておきましょう。
ちなみに、ロッカーは現地でもわかりやすい場所にありますが、スマホで場所を撮影したり、メモアプリで位置情報を記録しておくと安心ですよ。
ロッカーのサイズと入る荷物の目安を具体解説
万博会場内のロッカーは、いわゆる「小型サイズ」です。
具体的なサイズは、以下のとおりです。
サイズ | 幅33cm × 奥行50cm × 高さ24cm |
---|
このサイズだと、大きめのリュックやスーツケースなどは入りません。
実際に入るのは、小型のリュック、ハンドバッグ、ノートパソコンや飲み物などの手荷物程度が目安。
入る物の例 | 小型リュック、手帳、ノートPC、水筒、折りたたみ傘 |
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「とりあえずちょっと荷物を減らしたい」という人向けのサポート用、と考えるとちょうどいい感じです。
ただし、キャリーケースなどの大きな荷物は完全に対象外なので、別の預け場所を探しましょう。
ロッカーが使えない時の対策と混雑回避術
万博のような大規模イベントでは、ロッカーが埋まってしまうのはもはや“あるある”です。
特に午後になると「もう全部埋まってる…」なんて状況も珍しくありません。
そんなときは、事前に駅やホテルで荷物を預けるか、民間の預かりサービスを利用するのが得策。
おすすめは「えくぼクローク」などのスマホ予約型のサービス。
スマホで空いている預け場所を探して、その場で即予約できるので便利です。
さらに、どうしてもロッカーを使いたい場合は「午前中のうちに確保する」のが鉄則。
朝イチで到着して、ロッカーに荷物を放り込んでから会場を楽しむ…これが鉄板ルートです!
駅構内のロッカーの場所と利用時間をチェック
万博記念公園駅など、会場に近い主要駅にも多数のコインロッカーが設置されています。
場所は改札内外の複数箇所に点在していて、どれも始発から終電まで利用可能です。
ただし、ロッカーの大半は「深夜の出し入れ不可」となっているので、遅い時間の受け取りには注意が必要。
また、イベント期間中は駅構内も混雑が予想され、ロッカーもあっという間に埋まることが多いです。
事前に駅の公式サイトや構内図をチェックして、どのあたりにロッカーがあるのか把握しておくとスムーズ。
利用時には、両替機がないロッカーもあるので、小銭や千円札を持っておくと安心ですよ〜!
民間預かりと比べた料金・メリット比較
ロッカーと民間の預かりサービス、どちらを使えばいいのか迷う人も多いと思います。
そこで、料金や特徴をざっくり比較してみました。
項目 | 会場内ロッカー | 駅ロッカー | 民間サービス(えくぼクロークなど) |
---|---|---|---|
利用料金 | 無料または数百円 | 300〜600円前後 | 300〜1,000円 |
予約可否 | 不可(当日先着) | 不可 | 可(スマホで事前予約) |
サイズ | 小型のみ | 小〜中型 | 預け先による |
利用可能時間 | 開場〜閉場まで | 始発〜終電 | 預け先の営業時間に準ずる |
安心感 | 埋まりやすい | 埋まりやすい | 空き状況が事前に確認できる |
こうして見ると、「安心・確実」に荷物を預けたいなら、やっぱり事前予約できる民間サービスが圧倒的に便利ですね。
予定がしっかり決まっている人は、迷わず予約しておくのがオススメです!
荷物トラブルを防ぐコツと事前準備のポイント

荷物トラブルを防ぐためには、ちょっとした工夫と準備が大切です。
ここでは、筆者おすすめの対策を3つの視点から紹介します!
荷物検査で止められないための持ち物管理法
大阪万博の会場に入る際には、すべての荷物がX線検査の対象になります。
つまり「持ち込んでも大丈夫かな…?」と不安なものは、最初から持って行かないのが賢明です。
公式の持ち込みルールでは、以下のような制限があります。
持ち込み禁止物 | 内容 |
---|---|
キャスター付き荷物 | サイズ問わずすべてNG |
酒類・瓶・缶 | 一切持ち込み禁止 |
極端に大きい荷物 | 幅60cm×奥行90cm×高さ40cmを超えるもの |
たとえサイズが小さくても、コロコロが付いているとアウトというのは見落としがち。
また、ガラス瓶や缶ジュースも対象なので、お弁当を持って行く場合も要注意!
筆者も過去のイベントで「飲み物持ち込みNG」に気づかず、入口で泣く泣く捨てた経験があるので、念のため事前に公式サイトを確認しておきましょうね。
スマホ活用術でロッカー迷子を防止
「あれ?ロッカーどこだっけ…?」っていうの、地味にテンション下がりますよね。
そんなときは、スマホを使った“ロッカー迷子防止術”がおすすめです!
筆者が実践してるのは、こんな感じのテクニック。
- ロッカーの場所をスマホで撮影
- 番号と周囲の目印をメモアプリに記録
- 地図アプリでピンを立てる(Google Mapsなど)
この3つをやっておけば、万が一うっかりしてもすぐに戻れるし、同行者とも共有しやすいんですよね。
とくに万博のように人が多くて移動も多い場所では、スマートなロッカー管理が心の安定に直結します。
余談ですが、スマートタグ(AirTagなど)はBluetooth干渉の可能性があるため、万博ではあまり頼りにならないという話も…そこも考慮しておくと◎です!
混雑や高額料金を避けるスケジュール術
イベント当日は、とにかく“時間との勝負”。
ロッカーが埋まる、手荷物が邪魔、ルールに引っかかって荷物検査で足止め…なんてことがあると、せっかくの一日が台無しになってしまいます。
そうならないためには、事前にしっかりとスケジュールを立てておくのが最重要ポイント。
たとえば、
- 午前中の早い時間に到着してロッカーを確保
- 駅か民間サービスで事前に荷物を預けておく
- 荷物の中身を事前に確認&不要なものは持っていかない
これだけでかなり余裕を持った動きができます。
さらに、えくぼクロークなどで予約しておけば、当日バタバタすることもありません。
筆者も事前に準備しておいたことで、イベント中はずっと手ぶらで回れて最高の1日になった記憶があります!
まとめ
大阪万博荷物預かり料金は、預ける場所によって大きく差があります。
会場内で大型荷物を預けると1個あたり約1万円と高額になるため、基本的には駅や民間の預かりサービスの利用が断然おすすめです。
会場内にあるコインロッカーは小型サイズで、お弁当や小さなバッグ向けとなっています。
また、キャリーケースなどキャスター付きの荷物はサイズに関係なく原則持ち込み禁止なので注意が必要です。
万博を快適に楽しむためには、事前の準備と情報収集がカギになります。
特に「えくぼクローク」などの事前予約型サービスは、確実性と安心感の両面で非常に便利です。
公式情報をチェックしつつ、自分のスケジュールや荷物の量に応じて最適な預け方を選びましょう。
荷物の不安を減らして、全力で大阪万博を楽しんでくださいね。